
VITALIQUEについて
President's Message
代表挨拶
代表取締役 河田 聡史
5-ALAに初めて関わってから、気がつけば四半世紀が経ちました。
この化合物には「社会を変える力」があると直感し、使命感あふれる多くの研究者とともに、その社会実装を目指して歩んでまいりました。
今では世界各地に研究の輪が広がり、5-ALAを活用した多様な製品が市場に登場しています。その姿を見るたびに、時の流れと研究の積み重ねを実感します。
一方で、社会的認知度の高まりとともに、不正確な情報が流布する場面も増え、私たちのもとにも多くのお問い合わせが寄せられるようになりました。
そこで、正確な情報を発信し、信頼性の高い製品を安定的に供給するためのプラットフォームの必要性を強く感じ、当社を設立いたしました。
これまで培ってきた長年の研究開発の成果を、確かな形で社会に還元してまいります。
Mission&Vision
ミッション&ビジョン
MISSION(使命)
「5-ALA を社会に広く普及させ、誰もがその恩恵を享受できる世界を実現する」
5-アミノレブリン酸(5-ALA)は、ヒトだけではなく動物や植物を含む多くの生物に共通する重要な物質です。私たちはその普遍的な価値を最大限に活かし、科学的根拠に基づく安全で信頼性の高い製品を社会へ届けることを使命としています。
VISION(将来像)
- ➖ 科学的根拠に基づく安心・安全な製品を提供
研究データと品質管理に基づく確かな価値を提供し、社会の健康に貢献します。
- ➖ 医療・農業・食品分野を横断する 5-ALA の総合プラットフォーマー
5-ALA の多領域性を活かし、分野横断的な活用を推進します。
- ➖ 日本発の技術を世界へ展開
国内で培われたバイオテクノロジーを国際社会へ広げ、世界規模の健康価値創出に貢献します。
- ➖ 「ともに、健やかに」 -One Health の理念-
5-ALA の生物共通性を基盤とし、人と動物双方の健康、そしてそれらを取り巻く環境の調和を目指した価値創造を推進します。

One Health Philosophy
理念「One Health」にかける思い
"ヒト向けだけでなく、ペットを含め様々な生き物へ5-ALA 製品を届けたい"
私たちは、5-アミノレブリン酸(5-ALA)の可能性を「人だけのもの」と捉えていません。5-ALAは動物や植物を含む多くの生物に共通して存在し、その機能はヒト以外の生命にも広く役立つものです。
例えば現在、犬・猫をはじめとするコンパニオンアニマルでの応用研究も進んでおり、私たちはその成果をふまえ、ヒトと動物の双方に貢献する製品開発を進めています。
動物分野では従来、「医薬品開発の前段階としての動物試験」や、「ヒト向けの知見をそのまま動物向け製品に転用する」ことが主流でした。しかし私たちは、5-ALA の生物学的特性を軸に、人・動物・環境を一体のものとして捉える"One Health"の考え方を取り入れています。One Health とは、人・動物・環境の健康が相互に結びついているという視点から、これらを総合的により良くしていこうとする国際的アプローチです。
この理念をもとに、私たちは「ヒト・動物・環境の健康を同時に高め、持続可能な価値を生み出す製品づくり」に取り組みます。
5-ALA の持つ生物共通性を最大限に活かし、ヒトも動物もより健やかに生きられる未来づくりに貢献していきます。
Founding Background
創業の背景
1989年、渡辺圭太郎博士は、まだ研究が限られていた5-ALAに注目し、基礎研究と応用研究を開始しました。当時、5-ALAは極めて稀少で高価な物質でしたが、両氏は発酵法による安定的な生産を実現。農業・飼料分野における世界初の事業化を成功させました。
その成果を基盤に、2025年には「VITALIQUE」を設立し、研究成果を社会実装する事業プラットフォームとして統合しました。現在は、インドの製薬会社VIDUR HUMAN CARE PRIVATE LIMITED(VHC)の100%子会社として、国際的な医薬開発と海外展開を加速させています。
Our Strengths
当社の強み
- ➖ 40年にわたる5-ALA研究の蓄積と実績
- ➖ 発酵技術に基づいた科学的かつ信頼性の高い基盤
- ➖ 医療、農業、食品など複数の市場を横断的に展開できる柔軟性と応用力


INDUSTRIES & APPLICATIONS
事業領域

食品事業
5-ALAを配合したサプリメント・機能性表示食品を開発し、日々の健康維持や生活の質向上に貢献します。

医療・ヘルスケア支援
診断薬・治療薬の研究開発を支援し、国内外の研究機関と連携して新しい医療技術の実現に取り組んでいます。

農業分野
作物の生長促進や品質改善、環境ストレス耐性の強化など、持続可能な農業を支える技術を提供します。

環境・畜産・水産分野
環境負荷軽減技術の開発や、動物飼料・ペットフードへの応用など、幅広い分野でのイノベーションを推進します。
Researchers
研究者紹介
5-ALAの研究を日本でいち早く立ち上げ、40年にわたり基礎から応用、製造、社会実装までを牽引してきた研究者たちが、VITALIQUEの信頼と技術を支えています。
渡辺 圭太郎
博士(農学)/CTO
Dr. Keitaro Watanabe, Ph.D. (Agriculture), CTO
約36年間にわたり、5-ALAの研究および事業化に従事。発酵法による5-ALAの工業的製造方法の開発や、砂漠緑化を中心とした農業分野への応用に注力してきました。直近の約15年間では、静岡県の発酵工場をリニューアルし、世界初の5-ALA商業的製造工場として製造体制を確立。製造工場の運営を統括するとともに、食品・サプリメント分野への応用も牽引してきました。

